無実の罪で逮捕されてしまったら
無実の罪で逮捕されてしまったご本人やご家族の方を、弁護士が親身になってサポートいたします。
疑いを晴らすために適切な証拠を集め、違法な取り調べによる冤罪を防ぐなど様々な道筋がありますので、あきらめる前に当事務所までご相談ください。
冤罪にならないために
冤罪事件は、違法な取り調べに対して、適切な対応が行えなかったことが原因で発生することが多いと思われます。取調べに対して正しい対応ができるよう、早い段階から弁護士に相談し、弁護士と接見しながらアドバイスを受けることで、冤罪になるリスクを回避しやすくなります。
- 捜査機関側の考え
- 被疑者の犯罪を疑わず、威圧的な取り調べを行う警察官や検察官もいるかもしれません。
捜査機関としては、なるべく早く自白を取りたいという考えが働いています。 - 取調べ期間中の被疑者の考え
- 長期に渡って身柄を拘束され、外界と遮断されることによって、被疑者の肉体的・精神的な疲労はたまる一方です。それに耐えきれず、虚偽の自白をしてしまうこともあります。
虚偽の自白をしてしまったらどうなる?
取調べのプレッシャーに耐えきれず、事実とは異なる虚偽の自白をしてしまうケースがあります。自白の内容が記載された調書ができてしまうと、それが虚偽であっても裁判の際に覆すのはかなり困難です。虚偽の自白をした場合は速やかに弁護士に相談し、取調べや調書の違法性を主張していく必要があります。
冤罪に関するよくある質問
被疑者を逮捕するという時点で、警察の捜査ではかなりの確証が得られていると思われます。そのため、疑いを覆すことは難易度が高いといえるでしょう。無実を訴えるには、捜査機関側が取得している証拠の徹底的な分析・検討や被疑者に有利な証拠集めを行うことが大切です。
無実であることを証明するためのあらゆる活動を行います。また被疑者が虚偽の自白をしないよう、密に接見してアドバイスをしたり、捜査機関に違法な取り調べがないかチェックし、あれば是正を求めます。