池田 翔一 弁護士 インタビュー
福岡オフィスの 池田 翔一 弁護士に,刑事事件の弁護活動についての想いを聞きました。
弁護士 池田 翔一
・福岡オフィス 所属
・福岡県弁護士会 所属
・大分県出身
これまで,様々な種類の事件の相談・依頼を受けてきました。
特に,窃盗事件の相談・依頼は多いと思います。
犯罪を行った疑いがかけられると,身体拘束され,外部の人はなかなか会うことが難しくなります。そのようなときに,心の支えとなれればと考えています。
また,犯罪を行ったと本人が認めている場合であっても,適切な処分がなされるように,できる限りの活動を行いたいと考えています。
多くの依頼者にとって,刑事事件の被疑者になるということは人生で初めてのことかと思います。そのような状況では,自身がこれからどうなるのか見当もつかず,非常に不安な状況に置かれていると思います。
私は弁護人として,コミュニケーションを密にとり,依頼者の不安を少しでも取り除けるように心掛けています。
予想された処分・判決よりも,軽い処分・判決となった場合に,活動の成果があったと感じるのはもちろんですが,処分・判決後に,依頼者から感謝されたときに,やりがいを感じます。
まずは,一人一人が熱意を持って,真摯に弁護にあたっています。
そして,担当弁護士だけでなく,必要に応じて,所属弁護士全体で議論を行い,よりよい活動を目指します。事務所全体での弁護態勢が整っているといえると思われます。
刑事事件でお悩みであれば,まずはご相談いただくのがよいと思います。
相談の予約をするまでは,ハードルが高いと感じられるかもしれませんが,相談することで悩みが軽減することが数多くあります。
刑事事件のお悩みは,その内容から,他人となかなか共有できるものではないと思いますので,早めに弁護士にご相談いただき,少しでも安心していただければと思います。