刑事事件コラム

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2021.01.18更新

盗撮をした場合,その後,どのようなことが起きる可能性があるでしょうか。以下で詳しく解説いたします。

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盗撮で逮捕されるのか?

盗撮を行ってしまった場合,その場でばれてしまう,盗撮したということで警察が自宅に突然訪問してきた,ということが起こる可能性があります。
ただし,現行犯逮捕される場合を除いて,逮捕されることはあまりないかもしれません。
もっとも,どのような場合に逮捕するかは,捜査機関側が,逃亡の可能性や罪証隠滅の可能性を検討して行うことになりますので,それらの可能性が高いと判断された場合には,逮捕されることもあり得ます。

逮捕された場合の弁護士の活動

盗撮で逮捕された場合,弁護士はどのような活動をしてくれるのでしょうか。

1.身体拘束を解放するための活動

まずは日常生活を取り戻すために身体拘束からの解放を検討することになります。
弁護士が関与する時期によって,取り得る方法は変わってきますが,具体的な方法としては,勾留請求却下の申入れ,勾留決定に対する準抗告の申入れ,勾留取消請求等が考えられます。必要書類を作成し,ご家族などの協力を受けながら,適宜手続をとることになります。

2.被害者との示談

また,間違いなく盗撮を行ったのであれば,被害者の方と示談についての協議を行うことになります。
盗撮事件の被害者は,自身の氏名や連絡先などの情報を加害者にはオープンにしたくないでしょうから,そのような場合,弁護士は捜査機関に連絡し,「被害者と協議をすることができるか確認してほしい」と依頼することになります。
被害者の了承が得られた場合には,捜査機関から被害者の情報を開示してもらうか,被害者から弁護士に連絡をしていただくことになります。

弁護士は,被害者に対し,加害者からの謝罪の意思を伝えるとともに,示談金の支払い等の条件について提案し,被害者からの回答を待つことになります。
被害者から条件について了承いただいた場合には,弁護士が示談書を作成し,示談書に記載した条件を履行することになります。

なお,被害者が未成年の場合は,親権者と協議を行うことになります。子が盗撮された場合に,親権者であるご両親から許しをいただくことは容易ではありませんが,被害者やご両親の心情に配慮しながら,粘り強く協議をして,示談を試みます。

3.治療の指示

盗撮を何度も行っている場合,本人もあらがえなくなっている可能性があります。そのような場合,いくら本人がやめようと思ってもやめられるものではありません。
治療が必要ではないかと感じた場合には,治療をお願いすることになります。

4.意見書の提出

最終的には検察官が処分をすることになりますが,検察官が処分するまでの間に,意見書を提出するという方法で,弁護人としての意見を検察官に伝えることになります。

逮捕されなかった場合や釈放された場合の活動

逮捕されなかった場合や釈放された場合には,その後どうすればいいのでしょうか?
この場合には,上記の1の活動は不要ですが,その他の活動は必要となります。被害者との示談,治療,検察官への意見書の提出等の活動を行っていくことになります。

さいごに

盗撮に関して心配事がある場合には,まずは桑原法律事務所にご相談ください。
弁護士に対する相談については守秘義務があり,外部に盗撮の事実が漏れる心配はありませんので,安心してご相談ください。

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投稿者: 弁護士法人桑原法律事務所

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福岡市にある弁護士法人桑原法律事務所です。刑事事件においては、一日も早い着手と迅速な対応が欠かせません。福岡県近郊で、刑事事件でお困りの方は、すぐにご相談ください。情熱と向上心のある弁護士たちが真摯に向き合い、一日も早い円満な解決を目指します。

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