刑事事件コラム

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2020.10.12更新

[ Q ]

盗撮事件の場合,迷惑防止条例違反になることが多いように思いますが,軽犯罪法違反になることもあると聞きました。違いは何ですか?

[ A ]

今回は,盗撮事件における「迷惑防止条例違反」と「軽犯罪法違反」の違いについて,解説していきます。

盗撮行為の場所の違い

まず,どのような場所での盗撮行為を規制しているか,という違いがあります。

「迷惑防止条例」では,公共の場所で行われる盗撮行為を規制しています。駅構内,ショッピングモールやコンビニなどの店舗内,電車やバスなどの公共交通機関内などの公共の場所で盗撮が行われた場合には,迷惑防止条例違反になります。

これに対し,「軽犯罪法」では,主に公共の場所ではない場所での盗撮行為を規制しています。例えば,ビル内の更衣室やトイレ,マンションの一室など,公共の場所ではない場所で盗撮が行われた場合には,軽犯罪法違反になります。

罰則の違い

次に,罰則の違いがあります。

例として,福岡県迷惑防止条例違反の場合,6月以下の懲役又は50万円以下の罰金になります。
軽犯罪法違反の場合,拘留(1日以上30日未満の身体拘束)か科料(1000円以上1万円未満の金銭徴収)となります。

さいごに

盗撮事件についてお悩みの方は,お早目に,当事務所の弁護士にご相談ください。

投稿者: 弁護士法人桑原法律事務所

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福岡市にある弁護士法人桑原法律事務所です。刑事事件において有利な展開を望むなら、スピーディーな対応が欠かせません。福岡県近郊で、刑事事件でお困りの被疑者ご本人やご家族が安心して日常生活を送ることができるよう、情熱と向上心のある弁護士たちが真摯に向き合います。

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