刑事事件コラム

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2018.10.26更新

執行猶予とは,刑の言渡しがなされた場合に,情状により,一定期間その執行を猶予し,期間が経過したときは,刑の言渡しがその効力を失い,刑罰権が消滅するという制度です。

例えば,万引き(窃盗)をして起訴され,懲役1年,執行猶予2年,という判決を受けた場合,刑の執行が2年間猶予されますので,ただちに刑務所に入る必要はありません。
そして,これまでどおりの生活をし,2年が経過するまで何事も起こさず過ごすことができれば,懲役に服する必要がなくなります。

 

■執行猶予が言い渡されない場合はどうなる?

仮に,執行猶予が言い渡されない場合,例えば懲役1年という刑の言渡しのみがなされた場合は,執行が猶予されませんので,ただちに刑務所で1年間の懲役に服さなければならないわけです。

このように,執行猶予が言い渡されるか否かによって,その後の人生にとって大きな違いが生じてきますので,執行猶予を獲得できるか否かは非常に重要です。

投稿者: 弁護士法人桑原法律事務所

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