刑事事件コラム

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2018.01.09更新

逮捕とは、被疑者の身柄を強制的に拘束する処分であり、その後の短時間の拘束(留置)を伴うものです。

逮捕の瞬間は、よくテレビなどでも放送されるため、比較的イメージを持ちやすいと思います。
一般的には、手錠をかけられ、その後、警察署に連れて行かれて、留置場で過ごすという流れが多いでしょう。

逮捕後、留置されるのはいつまで?

では、逮捕後、留置されるのはいつまでなのでしょうか?

司法警察員は、逮捕の時から48時間以内に、被疑者の身柄を検察官に送致しなければなりません(刑事訴訟法203条1項参照)。そして、送致を受けた検察官は、身柄を受けた時から24時間以内に裁判官に被疑者の勾留を請求しなければなりませんが(刑事訴訟法205条1項)、この期間は、逮捕の時から合算して72時間を超えることはできません(刑事訴訟法205条2項)

すなわち、留置は逮捕の時から72時間となります。もっとも、一般的には、逮捕後、48時間以内に勾留請求までされるケースが多いと思われます。

なぜ逮捕が行われるのか

では、そもそも、なぜ逮捕が行われるのでしょうか?

捜査機関が被疑者を逮捕するのは、逃亡と罪証隠滅を防ぐためです。

逮捕は、被疑者の身柄を強制的に拘束するものであるため、重大な人権の制約であるといえます。それでも逮捕するのですから、逃亡と罪証隠滅を防ぐためにどうしても逮捕しなければならないという状況でない限り、逮捕は許されるべきではありません。
逮捕の理由および必要性は、慎重に吟味されるべきといえますし、弁護側からすれば、不当な逮捕については、いかなる理由で不当であるのかを捜査機関に訴え、被疑者の釈放を求めることになります。

不当な逮捕を防ぐためには、逮捕後、一刻も早く弁護士に相談すべきといえるでしょう。

投稿者: 弁護士法人桑原法律事務所

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