刑事事件の基礎知識

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2018.08.21更新

【Q】裁判員裁判の対象事件はどのような事件なのでしょうか。

【A】
裁判員法では,以下のとおり規定されています。

① 死刑又は無期の懲役若しくは禁錮に当たる罪に係る事件(裁判員法2条1項1号)
② 上記を除き,法定合議事件(複数の裁判官によって審理等が行われる事件)であって,故意の犯罪行為により被害者を死亡させた罪に係るもの(裁判員法2条1項2号)

具体例としては,以下のようなものがあります。
※ 括弧内は条文及び法定刑です。

殺人罪 (刑法199条。死刑又は無期若しくは5年以上の懲役)
強盗致傷罪 (刑法240条。無期又は6年以上の懲役)
傷害致死罪 (刑法205条。3年以上20年以下の懲役)
危険運転致死罪 (自動車運転処罰法2条。1年以上20年以下の懲役)
現住建造物等放火罪 (刑法108条。死刑又は無期若しくは5年以上の懲役)
身代金目的誘拐罪 (刑法225条の2。無期又は3年以上の懲役)
保護責任者遺棄致死罪 (刑法219条。3年以上20年以下の懲役。)
覚せい剤営利目的輸入罪 (覚せい剤取締法41条2項。無期又は3年以上の懲役。)

これらの事件が裁判員裁判の対象事件となっています。

投稿者: 弁護士法人桑原法律事務所

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