刑事事件コラム

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2018.03.16更新

 

勾留とは,被疑者又は被告人を拘禁する裁判及びその執行をいいます。

 

被疑者は,警察官に逮捕された場合,48時間以内に検察官に送致され,検察官は24時間以内に,勾留の請求をするか否かを決定します。
勾留の請求がなされなければ被疑者は釈放されますが,勾留の請求がなされた場合には,勾留すべきか否かを裁判官が決定します。

すなわち,勾留の請求をするのは検察官であり,この請求について判断を下すのが裁判官です。

 

裁判官は,勾留の決定をする前に,被疑者に対して勾留質問を行い,被疑者に弁解の機会を与えます(刑事訴訟法201条1項,61条)

裁判官は,検察官から送られてきた資料や勾留質問を踏まえて,検察官からの勾留請求が,勾留の要件を充たすと判断した場合に,勾留の決定を出します。

 

勾留の要件は,以下の3つです。

① 勾留請求の手続が適法であること
② 勾留の理由があること
③ 勾留の必要性があること

次回は,この要件について詳しくみていきます。

 >>「勾留の要件とは」へ

投稿者: 弁護士法人桑原法律事務所

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