刑事事件コラム

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2018.03.15更新

ここでは、刑事裁判の冒頭手続について説明いたします。

 

まずは法廷に入廷し、裁判官の入廷を待ちます。
裁判官の入廷後、起立し、一礼します。検察官、弁護人も同様の動作を行います。

人違いがないかの人定質問のために、裁判官から、「被告人は証言台の前に。」と言われますので、証言台の前に移動します。
裁判官から、氏名、住所、本籍、職業を聞かれます。本籍については聞かれないこともあります。

証言台の前に起立したまま、裁判官が検察官に起訴状の朗読を求め、起訴状の朗読が始まります。

起訴状の朗読が終わると、裁判官から黙秘権の告知があります。内容としては、「言いたくないことは言わなくてもよいし、言いたいことは話してもよい、もっとも、この法廷で話したことは、有利にもなり得るし、不利にもなり得る」というものです。

そして、黙秘権の告知に引き続き、罪状認否が行われます。
裁判官から、「今、検察官が朗読した起訴状の内容にどこか間違っているところはありますか。」と質問されます。
被告人が答えた後に、裁判官から弁護人に対し、「弁護人、ご意見は。」と聞かれますので、弁護人の意見を述べます。

 

冒頭手続はこのように進んでいきます。

冒頭手続が終わると、証拠調手続へと進んでいきます。

 

>>次回: 刑事裁判の流れ(2) ~証拠調べ手続~

投稿者: 弁護士法人桑原法律事務所

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